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無免許運転を何度も繰り返し、道路交通法違反の罪で在宅起訴された木下富美子。
2度の辞職勧告決議を受けても、辞職を否定してろくに謝罪や釈明もせずに逃げ回り続けることができる強靭なメンタルをお持ちのようでしたが、ついに辞職しました。
会見での木下ふみこの被害者意識。「仕事をさせてもらえないという現実」「議員として十分に仕事させてもらえない理不尽な現実に悩みました」発言が炎上しました。最後の最後にも木下ふみこ都議の性格のヤバさが見えましたが、木下ふみこの過去の言動を調査してみました。
上司にキレたことがある
私がミスを注意すると、『そんな細かいことはいいじゃないですか』と言っていたのを思い出してしまいます
https://smart-flash.jp/sociopolitics/151660
これは木下さんが議員になる前の、博報堂で勤務していた頃の出来事です。
他の社員にミスを注意されても、己の非を認めず言い返せるような強靭なメンタルはこの頃から既に持っていたようですね。
しかし、本当に些細なミスを酷く叱責されて、この時だけはつい反論してしまったという可能性もありますし、この証言だけでは判断できません。
木下さんは何かを指摘された際に、反省するのではなく言い返してしまうような傲慢な性格なのでしょうか?
そこでもう少し調べてみました。
空気を読まずに言いたい放題?
「トラブルが絶えないお宅だったんですよ。家の前にいつもご本人が乗っていたバイクが停めてあるんですが、道にはみ出るようにして置かれていることが多いんです。それを注意しに行った方ともめたこともあると聞いています。気遣いできない、気性が荒い人で、ここらでは有名でした」(近隣住民)
デイリー新潮
近隣住民の方からバイクの停め方について注意され、近隣住民の方と木下さんが揉めたことがあったそうです。
他人から何かを注意された時に、素直に反省するのではなく言い返してしまうことは、仕事中だけではなくプライベートでもあったことがわかります。
バイクの停め方なんてすぐに変更できますよね。それしきのことで揉め事にまで発展してしまうと考えると、周囲への配慮ができない人なのでは?と推測できます。
「あの人にとって、ご近所はどうでもいい存在だったんですよ。彼女の選挙区はお隣の板橋区。ご近所は彼女にとっては“票”にはならないんです。そもそも近所では、彼女が都議をやっていたとは、騒動が起きるまで知らなかった人も多い。表札も彼女の旧姓のままでしたので、ほとんどの人が騒動があって初めて、彼女が木下都議だということを知ったようです」
デイリー新調
票にならないからと思われる常日頃の行動がよくないですね。良いことをしろとまでは言いませんが、悪いことはしないほうがよいですね。
ある会議で発表を準備していたものが急に流れてしまったことがあったのですが、みんなの進行を止めて強く抗議したこともありました
https://sakisiru.jp/5656
周りの状況を考えずに、自分の言いたい事を言ってしまうのは木下さんにとってよくあることのようです。
周囲に配慮ができない、いわゆる空気の読めない人ということですね。
この性格は昔から?
高校時代は優秀でしたが、目立たない印象で、議員になるとは思いませんでした
https://news.yahoo.co.jp/articles/5332f9370cccaf673461c716ea35f47a6b90ed90
木下さんは良く言えば物怖じしない、悪く言えば空気の読めない性格ですが、高校時代はどちらかというと目立たないタイプだったようです。
当時から優秀ではありましたが、議員になるような人ではなかったそうです。
しかし、社会人となった木下さんの印象は一変し、「ラテンのノリ」とまで言われるような性格になっています。
大学時代にターニングポイントがあったのでしょうか?
考えられるのがスペインでの生活です。
木下さんは、東京外国語大学在学時に、1年間休学をしてスペイン・マドリードに滞在し、スペイン語やスペイン文化を学んで過ごしています。
その時の経験が、目立たない性格から、ラテンのノリの社交的な性格へと変えたのかもしれませんね。
木下ふみこの大雑把すぎる性格
(木下氏の性格から)本当に悪気がなかったか、隠蔽したとしても、本当に忘れていた、ということもありそうです
https://sakisiru.jp/5656
若干アバウトなところはあるのかもしれません
https://news.yahoo.co.jp/articles/8f56105ace50ff79e839a5b954fe2629e431d8スポンサーリンク
演説時には必要不可欠なマイクを忘れてしまうという、うっかりミスを侵す一面もあるようです。
博報堂で勤務していた頃も仕事のミスや抜けが多かったという証言もあり、細かいことを気にしない大雑把なタイプであることがわかります。
木下さんは、事件発覚後に初めて登庁して会見を行った際に「免許停止期間が終わったと勘違いをしていた」という説明していました。
しかし、免許停止期間は免許証を警察に預けて、停止期間が終わり次第、運転免許停止処分書を持参して再び自ら出頭して免許証の返還手続きをする必要があります。
免許証返還予定日以降の平日に、運転免許停止処分書を持参してください
https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/menkyo/torishimari/gyosei/tsuchi/gyosei04.html
そのため、出頭して手続きをしておらず免許証が手元にないのに「停止期間が終わった」と言うのはおかしな話ですし有り得ないことです。
免許停止期間を勘違いしていたというよりかは、大雑把な性格のせいで、免許を返還してもらっているかどうかを忘れていたり、そもそも運転時に免許証不所持であることすら気にしていなかったという可能性がありそうです。
愛嬌があるというポジティブな一面も?
入社当初は営業に配属されました。愛嬌があり、声も大きく元気なので、よく可愛がられていましたよ
https://smart-flash.jp/sociopolitics/151660
空気が読めない、大雑把というネガティブな性格の一方で、博報堂で勤務していた頃は愛嬌があって可愛がられていたという意見もありました。
大きな声で元気にハキハキと話す人は良い印象がありますよね。
更に優秀であったとすれば、一緒に働く人間としてはかなり好印象だったのではないでしょうか。
木下さんが営業職として博報堂に入社した1990年台というのは、 1986年に男女雇用機会均等法が施行されてから数年しか経っていないのでまだまだ男社会であったはずです。
その中で営業職として働き可愛がってもらっていたということは、周囲からよほど良い印象を持たれていたのではないでしょうか。
下町のような気さくな雰囲気があって、飲み屋さんに行くとすぐ友達になれるんですよ
https://tomin1st.jp/news/archives/498/
また、選挙区である板橋の魅力を語る中で、木下さん自身から「すぐに友達になれる」との発言がありました。
木下さんは、周りの方が人懐っこいことが友達になれる理由だと話していますが、居酒屋のような場所ですぐに他人と仲良くなれるということは、木下さん自身もかなり社交的な人であるということがわかります。
他人から見て親しみやすく話しかけやすい雰囲気があるのかもしれませんね。
辞職会見の時 ため息をつく態度と服装
辞職会見の時、記者に質問されてため息をつく態度を示していました。印象がよくないと思いましたが、性格、考え方、謝罪は仕方ないからやっているだけだと見えました。
日テレ「スッキリ」に出ていた高橋真麻さんも「無免許運転7回もするなんて普通の感覚ではない。自分が被害者だと思っている」と言っていました。
会見の態度を見ても、自分が悪いことをして辞職すると言う印象を持てませんでした。
木下ふみこは「議員の身分は守られているけど、辞めさせられるのは不本意」という趣旨の発言をしました。
よわい85歳になる父や家族にも被害の恐怖を感じると木下ふみこは言っていましたが、自分が有権者をあざむくから、そうなるんでしょうと印象を持ちました。
以上の事から、まさに高橋真麻さんがおっしゃっていた「木下ふみこは自分は被害者と思っている」と私も感じました。そもそもの性格が問われる記者会見となりました。
木下ふみこの服装は、今回は黒・紺でまとめてきました。前回のワインレッドのワンピースとは違っていました。ニュース番組やネットでさんざん言われましたから方向転換したのでしょう。
まとめ
木下さんは、大雑把で、周囲を気にせず言いたい事を言ってしまう空気の読めないタイプである一方で、愛嬌があり親しみやすい人でもあることがわかりました。
無免許運転も「細かいこと」程度に思っていたのでしょうか。
これで、木下ふみこにボーナス204万円が払われることはなくなりました。東京都民の方々は少し安心できたと思いますが、これまでにもらった報酬についても気になります。
木下ふみこは7月から10月分までは寄付したと言っていますが、先方からの領収書を見せてもらわないと信じられません。
そして、11月分報酬について、木下ふみこは受け取る認識でいます。
今後の動向が気になります!
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