藤澤五月の髪型!前髪から見えるおでこ・メガネ姿がかわいい!


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引用元: https://lineblog.me/kissa10/archives/990457.html

北京オリンピックは、宇野昌磨選手や羽生結弦選手、紀平梨花選手など人気選手が出場するフィギュアスケートや、前回大会でメダルラッシュを記録したスピードスケート、男女スキージャンプなど、注目競技が目白押しです!

そんな中、前回大会で最も話題を独占したのがカーリングの「そだね~ジャパン」ではないでしょうか。「そだね~」や「もぐもぐタイム」は瞬く間に流行語となり、日本全国が彼女らの笑顔と戦いに心を奪われました。

現在はチーム名を「LS北見」から、常呂の太陽の子を意味する「ロコ・ソラーレ」に改称し、一般社団法人として活動しています。

そんなチームの大黒柱が、今回の主役である藤澤五月選手です!

ここでは、藤澤選手の髪型の遍歴や可愛らしい画像盛りだくさんでお送りします!

さろまん男
さろまん男

藤澤五月さんの髪型とメガネはいつも注目されますね!とてもかわいいですね!

藤澤五月選手の歴代髪型

基本のデコ出しスタイル

試合中や公の場に出るときに出しがち。藤澤五月の代表的なスタイル。綺麗な肌とまん丸な顔が可愛らしい。

まず、はじめに紹介したいのがこのデコ出しスタイルです!

藤澤選手の代名詞と言っていいこのデコ出しスタイルは、試合中によく見られます。

おそらく、前髪を縛り上げて上に逃がすことで視界を広く持ちたいという狙いがあるのではないでしょうか。

前髪が気になってショットの質が落ちるなんてことになると本末転倒ですしね。

https://twitter.com/gentem_st_nori/status/1460422008806666241?s=20

藤澤選手と言えばこの髪型!と仰る方も多いかと思いますし、いまや代名詞となっているこのデコ出しスタイルですが、時折縛っていなかったりする事もあります。

真剣な表情もまた美しい
引用元: https://paragon-style.com/archives/2481

この髪型はなかなか人を選ぶ髪型ではあると思いますが、藤澤選手にはバッチリお似合いです!

特に、試合中の凛とした表情や鬼気迫る表情からは可愛さだけでなく、美しさ・凄味まで感じさせられます。

現役の女子スキップ(最終投石者)の中では、ダントツのスキルを誇り、今や世界からも注目されるようになった藤澤選手ですが、そんな彼女がカーリングに出会ったのは4歳の頃でした。

https://twitter.com/2016swakanalove/status/999405464830951424?s=20

長野オリンピックのカーリング種目で最終選考にまで残った父・充昌さんと、いまなお現役で活動している母・尚子さん。男女混合の部で全日本選手権に出場した兄・健人さんに、チーム東京のメンバーとして全日本選手権にも出場した姉・汐里さんの元に生まれた藤澤選手は、そんな家族の影響で物心ついてすぐにカーリングを始めました。

父・充昌さんをして「感覚派ではなく、理論派」と言わしめた藤澤選手は、氷上のチェスと言われるカーリングにおいてメキメキと才能を伸ばしていきます。

藤澤選手(左)と吉田知那美選手(右)
引用元: https://nice-choice.net/archives/4063

中学時代には現チームメイトの吉田知那美選手をもってして「誰も敵わなかった」と恐れられていた藤澤選手。

そんなコメントを残した吉田選手自身も、14歳にしてトリノオリンピックで旋風を巻き起こした「チーム青森」を倒した天才少女でした。

そんな吉田選手から賛辞を受けるほどの能力の高さ…。

いかに藤澤選手の才能が突出していたかが伺えます。

そんな藤澤選手は高校卒業後すぐに、企業チームである中部電力に入部します。

中部電力時代のパーマスタイル

中部電力時代の藤澤選手は、現在まで続くデコ出しスタイルはそのままに、軽くパーマを当てていました。

毛先も外ハネが強くなっていたりと、今とはずいぶん印象が変わっています。

中部電力時代の藤澤選手(左)美人選手として話題になった市川美余(左から2番目)とチームメイトであった。

中部電力に入部後の藤澤選手は、OLとして仕事をこなしながらカーリングの練習に励む日々でした。

当時のチームメイトには「美しすぎるカーリング選手」として話題になった市川美余選手(現・NHKカーリング解説者)や、清水絵美選手(現・中部電力カーリング部マネージャー)など、実力者が揃った若いチームでした。

中でも藤澤選手はその才能を認められ、チーム最年少にしてスキップ(最終投石者)を任されました。

天才少女はいよいよ、シニア世代の選手として世界選手権やオリンピックを目指して戦っていくことになります。

藤澤選手はシニアの舞台でもその才能を遺憾なく発揮しました。

中部電力カーリング部に加入した2011年から2013年では日本選手権を3連覇を達成。

もはや国内には敵なしの状態でした。

そして迎えた、ソチオリンピックの最終予選に向けた日本代表決定戦。

相手は、同郷・同い年の吉田知那美選手も所属する北海道銀行でした。

普通にやれば勝てる。私たちは女王だ。

そんなプレッシャーの中、中部電力はまさかの敗北を喫しました。

確実視されていたソチオリンピック出場を逃した藤澤選手は

「そのまま線路に飛び降りるんじゃないか」(母・尚子さん談)

と心配されるほど深く落ち込み、ふさぎ込みました。

そんな藤澤選手に追い討ちを掛けるように、ソチオリンピック出場が叶わないと見るや、中部電力はカーリング部の活動を縮小しました。

結局、オリンピック直後の日本選手権では北海道銀行にリベンジを果たし、4連覇を達成しましたが、時すでに遅し。

人気選手であった市川選手も結婚・退部を発表し、臨んだ2015年の日本選手権ではなんと予選リーグで敗退しました。

藤澤選手は中部電力を退部し、地元である北海道北見市に帰郷しました。

この時、藤澤選手の頭の中には「引退」の2文字が現実的なものとして浮かんでいました。

そんな失意の中、藤澤選手に救いの手を差し伸べたのは、意外な人物でした。

オフモードの自然な髪

オフモードの藤澤選手は基本的に髪を下ろしています。

個人的にはこの髪型が一番好みで、正統派美女として整った顔によく映えています。

普段のデコ出しスタイルをよく見ている分、ギャップも相まってとても素敵です!

目標であったソチオリンピック出場を逃し、所属していたカーリング部も規模縮小の憂き目に遭っていた藤澤選手。

中部電力を退部し、引退も視野に入れながら地元・北海道北見市で生活をしていた藤澤選手に、意外な人物から声が掛かりました。

それは、北海道北見市を本拠地とするLS北見からでした。

LS北見は、トリノオリンピックでカーリング娘ブームを引き起こしたチーム青森の人気選手で、「マリリン」の愛称で親しまれる本橋麻里選手が立ち上げました。

チーム名のLSは「ロコ・ソラーレ」の略で「常呂の太陽の子」を意味します。

藤澤選手は、そんなLS北見の創設者である本橋麻里選手から、直々にスカウトを受けます。

左から、藤澤五月、吉田友梨花、小野寺亮司コーチ、本橋麻里、鈴木夕湖、吉田知那美

さっちゃんも入らない? 私たちは、もう次に進んでいるよ

悔しさと悲しみの中で生活していた藤澤選手に、本橋選手は未来を提示しました。

過去ではなく、未来へ進もう。

この言葉に背中を押された藤澤選手はLS北見への加入を決めました。

藤澤選手の中で止まっていた時計の針は、再び動き始めます。

当時のLS北見のメンバーは、創設メンバーに吉田姉妹の妹である吉田友梨花選手と鈴木夕湖選手、本橋麻里選手がおり、ソチオリンピック後には藤澤選手を撃破した北海道銀行から吉田姉妹の姉である吉田知那美選手が加入しました。

この4名は全員、カーリングの街として有名な北海道北見市常呂町の出身で、鈴木夕湖のお父さんと藤澤選手のお父さんはいとこ同士。つまり鈴木選手と藤澤選手は、はとこの関係にあります。

この地元偏重のメンバー構成は本橋選手の「オリンピック周期で動くのではなく、地元に密着しながら世界に羽ばたけるクラブチームを」という理念に由来します。

特に、本音でのコミュニケーションに重きを置いており、お互いに弱みも見せられる所まで深く相手を理解しあうことで「真に世界で戦える」チームになろうとしていました。

https://twitter.com/yuki32curl/status/1111641049644957696?s=20

中部電力での藤澤選手は、チームの大黒柱であるスキップ(最終投石者)として、責任とプレッシャーを全て背負ってきました。しかし、そこまでメンタルの強くない藤澤選手はそれに押しつぶされることも少なくありませんでした。

移籍先のLS北見でも、同じように自分一人でプレッシャーを抱え込んで調子を崩していましたが、そんな時本橋選手から「さっちゃんのやりたいようにやればいいんだよ」というアドバイスを受け、吹っ切れた一気に復調へと歩みを進めます。

「完璧じゃなくていいんだ」「弱いところがあったっていいんだ」「私はひとりじゃないんだ!」

自分の弱さを受け入れ、それをチームメイトに共有することで一皮むけた藤澤選手。

そこから、LS北見の快進撃が始まりました。

引用元: https://news.yahoo.co.jp/articles/eac5d80933d0caa868e0c5442cb51966ceffe6ab

2016年の日本選手権では優勝。同年に開催された世界選手権では日本勢初の銀メダルを獲得し、天才藤澤ここにあり!という姿を世界でも見せつけました。

そして迎えた2017年。平昌オリンピック代表決定戦に駒を進めた藤澤選手。

そこに立ちはだかったのは、かつての仲間である中部電力でした。

精神的にも強くなった藤澤選手は、この大舞台でも堂々としたプレーを見せ、

目標であったオリンピック出場を果たしました。

試合後、自軍の応援団への挨拶を終えたのち、

藤澤選手は一人で中部電力の応援席へと向かい、これまでの感謝を込めて一礼しました。

古巣・中部電力の応援席に一礼する藤澤選手
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=woqwKML62_k&t=37s

中部電力の応援団も、かつての仲間である藤澤選手に対し惜しみない拍手と声援を送りました。

そうして藤澤選手は、一つの壁を乗り越えました。

レア!ロングヘアの藤澤選手!

こちらは吉田知那美選手のInstagramから引用した画像です。

背景から察するに、美容室で髪を切りに行く途中かと思われますが、ロングヘアの藤澤選手はなかなかレアです!私もこの1枚以外に藤澤選手のロングヘアを見たことがありません!

引用元: https://www.instagram.com/chinami1991/?hl=ja

そうしてオリンピックに出場した藤澤選手とロコ・ソラーレの面々は見事、日本勢初の銅メダルを獲得し、日本中にカーリング旋風を巻き起こしました。

藤澤選手のメガネ姿が可愛い!

こちらは藤澤選手のメガネ姿です!

こちらもなかなかレアな画像になります。

Twitterでの証言から察するに、藤澤選手は普段はコンタクトレンズを着用しているようです。

韓国代表のメガネ先輩もビックリのメガネ姿ですね!

引用元: https://hochi.news/articles/20190726-OHT1T50296.html

平昌オリンピック後、日本全国からの注目を集めたロコ・ソラーレはその反響に戸惑いながらも、メディア出演やイベントに出演し、カーリングを世に広めました。

そのかたわら、世界のトップチームとして世界最高峰のツアーである「グランドスラムツアー」にも参戦し、世界各地を転戦しながら数々の強豪としのぎを削る日々を送りました。

眼科で藤澤選手と遭遇したという投稿。羨ましい…!

そうして迎えた2021年。北京オリンピック世界最終予選に日本代表として戦うチームを決める1戦にロコ・ソラーレは挑むことになりました。

平昌オリンピック後の日本選手権では、2020年には優勝を果たしていますが、2019年は中部電力、2021年は北海道銀行に敗れ準優勝に終わっており、国内でも決して1強といった状態ではありませんでした。

そんな中、相手に迎えたのはついこの間敗れたばかりの北海道銀行でした。

3戦先勝した方が勝利というこの戦いで、ロコ・ソラーレは初戦から2連敗してしまいます。

藤澤選手は2戦目の後に泣き崩れるほどショックを受けてしまいました。

そんな絶望的な状況の中、3戦目までの短いインターバルまでの間で、ロコ・ソラーレの面々はミーティングを決行します。

「全力でやるっきゃない」「カッコつけてたな」「うちらの戦い方は感情を前面に出して戦うスタイルだ」「運が無いなら運命を変えよう」

そんな風に声を掛け合いながら徐々に気持ちを前向きに持っていきました。

https://twitter.com/sayaka09194131/status/1444210540193071104?s=20

それからというもの、調子を取り戻した藤澤選手に引っ張られるように

ロコ・ソラーレは破竹の勢いで2連勝を果たします。

そして、史上初となる5戦目に突入したこの決戦。

一進一退の攻防の末、勝負の行方はラストの1投に委ねられます。

藤澤選手の1投次第で勝ちにも、負けにもなる場面。

そんな極限状態のなか、藤澤選手はストーンを投げました。

引用元: https://www.nikkansports.com/sports/photonews/photonews_nsInc_201907260001005-1.html

ゆるりと氷上を漂ったストーンは見事、ハウスの中央にピタリと止まりました。

見事、2連敗からの3連勝を成し遂げたロコ・ソラーレは、その底力と勝負強さを日本中に示しました。

もう、プレッシャーに押しつぶされてオリンピックを逃した7年前の藤澤選手は、

どこにも居ません。

結局、ロコ・ソラーレはそのままの勢いで世界最終予選も勝ち抜き、2大会連続のオリンピック出場を果たしました。

チームのメンバー全員が残った状態でオリンピックに連続出場するというのは、日本チームにおいては初めてになります。

熟成されたチームワークと4年前から更に成長した天才・藤澤五月の姿を見られるのが楽しみです!

まとめ

いかがでしたでしょうか。

藤澤選手のこれまでの髪型遍歴と意外なメガネ姿をご覧いただきました。

戦闘モードのデコ出しスタイルに、前髪を垂らした自然なスタイル。今後見られるかもしれないロングヘアからレアなメガネ姿までご覧いただきました。

その美貌だけでなく、紆余曲折を経て成長し続ける天才・藤澤五月の2度目のオリンピックに注目です!


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