鷹見由紀子(剣道)の経歴のまとめ!!剣道スタイルが王道!!


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3回連続(2009年、2012年、2015年)で世界剣道選手権大会の代表となった剣道の鷹見由紀子さん。
現在は第一線からは引退され、順天堂大学で後進の指導に当たっているということですが、鷹見氏の残した功績は剣道経験者から見ると大変素晴らしいもの、また女子剣士が大学で指導者となるというのは、まだ数が少ないので、これから指導者を目指す女子選手にとって良いお手本となられる方ではないでしょうか?

↓こういった番組にも出演されていました。

そこで鷹見氏の経歴や剣道に対する考え方をまとめました。
鷹見由紀子氏に憧れる女性剣士の皆様、ぜひ参考にされてください。

鷹見由紀子Wiki風プロフィール

名前:鷹見由紀子
生年月日:
出身:福岡県
福岡県如水館→阿蘇中学校(熊本)→阿蘇高校(熊本)→清和大学(1期生)→順天堂大学助教授

~主な実績~
・全国道場道場少年剣道大会 小学生の部(団体)準優勝
・全日本選抜少年剣道個人錬成大会 小学生女子個人 優勝
・全日本選抜少年剣道個人錬成大会 中学生女子個人 3位
・全国中学校剣道大会 優勝(団体)
・インターハイ2連覇
・関東女子学生優勝大会 準優勝2回
・全日本女子学生剣道選手権大会 優勝 3位1回
・全日本女子学生剣道優勝大会 優勝
・全日本女子剣道選手権大会 準優勝1回 3位1回
・世界剣道選手権 個人優勝1回 3位1回 団体優勝

小学生の頃からその強さは際立っており、試合中も男子選手をばっさばっさと倒していたそうです。

中学校から剣道の名門「阿蘇」へ

その強さ見込まれ、当時女子最強と言われていた阿蘇へ進学します。阿蘇と言えば玉竜旗の伝説にもなっている「興梠舞さん」の出身でもあります。↓
★興梠姉妹については現在編集中

阿蘇中、阿蘇高校は剣道もさることながら、日常生活もかなり厳しいところだったそうで、朝練(6時から7時)→授業→走って寮に戻る→夜まで稽古
を365日やるのだそうです。阿蘇に入ったなら実家には帰れない・・っというのが当時の常識だったそうです。
今はどうか知りませんが・・

阿蘇は突きを練習する?

鷹見由紀子さんが阿蘇にいたころは、阿蘇の全盛期ともいえる時代です。
阿蘇高校の稽古はかなり激しく厳しいことで有名なのですが・・

阿蘇高校では「突き」を一日に100本から200本ほど練習するそうで、もちろん先生方からもたくさん突きを頂くわけで。。

男女関わらず喉元があざだらけになるそうで、そのおかげで同年代と試合をするのは全く怖くなくなるのだそうです・・( ;∀;)

また、阿蘇高校では引き技もたくさん練習したそうで、引き技も得意だそうです。

世界選手権のメンバーになったことで変わった剣道

鷹見さんは大学2年で全日本女子学生選手権で優勝し、そのあとにプレッシャーを感じて上手く勝てなくなったこともあったそうですが、世界選手権のメンバーに選ばれたことで、それまで勝ち負けのみこだっ割っていたことが、「剣道の本質」にこだわるようになっていたそうです。

現在の剣道は、”打つまでの過程”を重視しています。

具体的には、常に突きを狙うように意識しています。


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女子剣道は、どうしても竹刀を振って(フェイク・担ぎ等)から仕掛けるケースが多くなりがちなのですが、結果として隙を生んでしまうので、”突き”の意識を強く持つようにしています。

相手が竹刀を動かしてくるようであればそこを狙い、居ついていると判断した場合は突きに行くくらいの意識でいます。

出典:https://kendopark.jp/kenjoy/yukiko_takami02

っと突きを常に狙う・・っということは常に中心線を取るという剣道の基本、本質にのとった剣道をされているというわけですね。

突きで見事に一本になった試合↓

男子学生が相手でももちろん跳んできますが、十分に対処することができます。

まず過程の段階で中心を取っているので、相手の出足は多少甘くなるか遅れます。

跳んでくる選手なら返し技、遅れてくる相手なら出ばなを狙います。

出典:https://kendopark.jp/kenjoy/yukiko_takami02

っと打つ前の段階でこちら側が中心をとれていれば、男子が相手でも臆することはないということですね。

日本女子剣士代表としてANAからインタビューを受ける↓

鷹見由紀子さんから女性剣士のみなさんへ

鷹見由紀子さんは指導者として女子が剣道を続けるためには「目標を設定すること」が大切だとおっしゃっています。

・大会での勝利を目指したい
・段位取得を目指したい
・子供と一緒に楽しみたい 等
何でも結構です。剣道を続ける意味や、モチベーションとなる目標を設定してください。

出典:https://kendopark.jp/kenjoy/yukiko_takami02
特に女性は競技から離れたりする時間が男性より長い場合が多いので、昔の自分と比較せずに、
今の年齢にあった剣道をしていくことをお勧めしています!!

男性相手に剣道をする場合は

男性相手の場合はもちろん恐怖心はありますが、後ろ体重になった瞬間に差し込まれて打たれるだけでなく、怪我をするリスクも高まります。

まず下がらないことを意識しましょう。それでもリーチやパワーが違いますので、ただ下がらないだけでは簡単に打たれてしまいます。

あくまで中心を取ったまま(理想は”突き”を狙った状態)、前に仕掛けることを意識すると良いと思います。

前に仕掛けるというのは必ずしも打つことではなく、前に出たり竹刀を触るだけでも十分効果があります。

そうすることで相手の出足が遅れたり、場合によっては止まりますので、返し技や出ばな技を出しやすくなります。
出典:https://kendopark.jp/kenjoy/yukiko_takami02

・下がらない!
・中心を取ったまま前に仕掛ける

ことを意識することが大切だそうです!

まさに鷹見由紀子さんが今実践していることですね!!
すでに選手現役は引退されていますが、女性の指導者として一線で活躍されている鷹見由紀子さん。
順天堂大学剣道部が今後どういう結果を残していくのか楽しみですね!


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