國友錬太郎選手(剣道)の経歴や出身・実績のまとめ。強さ秘訣は?


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2019年の全日本剣道選手権で新たな全日本剣道チャンピオンが生まれました。
「國友錬太郎」

全日本出場三回目にして、初優勝を飾った國友錬太郎選手。過去2回はともに準優勝で涙を呑んできましたが、悲願の全日本剣道選手権初優勝にたどり着くまで、彼はどんな道を歩んできたのでしょうか?

國友錬太郎選手Wiki風プロフィール

名前:國友錬太郎
段位:五段
出身地:福岡県
得意技:面

福岡舞鶴高校→国士舘大学→福岡県警察 第一機動隊

主な実績
2008年度インターハイ団体出場
2008年度玉竜旗剣道大会 準優勝
全日本選手権大会4回出場 優勝1回 準優勝2回
都道府県対抗大会出場
全国警察官大会団体二部優勝・2位各1回
国体出場

福岡舞鶴高校時代は大将を務め、常にチームをひっぱる存在であったようです。剣道王国といわれる福岡で常に上位を争う存在でした。舞鶴高校卒業後は、剣道の名門である国士舘大学に進学されましたが、ここではレギュラーとしての結果はあまり出せなかったようです。昔から強い選手であったことには変わらないのでしょうが、他の選手と比べると実績は少ないので、遅咲きの選手と言えるかもしれませんね!

小・中の実績が不明

國友錬太郎選手は、小学校から剣道をやっていたそうですが、小・中と特に目立った結果は出せていないようです。もちろん福岡県は剣道が馬鹿みたいに強いので、他の県から見れば強い選手だったのでしょうが、
現在、全日本や世界選手権で活躍している選手の多く(竹ノ内佑也選手、星子啓太選手など)が、小学校の時から全国区で活躍していたことを考えると、大学を卒業してから、しかも警視庁や大阪県警のような有名どころではないところからの全日本優勝と考えると、「剣道を続けていけば、私も大人になってから残せるかもしれない!」っと子供たちに希望を与えてくれるかもしれませんね!

強豪県福岡の代表として、國友錬太郎選手は福岡県舞鶴高校出身です。最近の福岡男子は、梅ケ谷翔選手や竹ノ内佑也選手の出身である、福大大濠のほうが有名ですが、福岡舞鶴高校は、福岡県の中では常に上位を争う強豪校です。

國友錬太郎選手が3年生の時、玉竜旗で準優勝!福岡県チャンピオンとなってインターハイにも出場されています。

↓2008年の玉竜旗決勝。大将として出場されている國友錬太郎選手の貴重映像

しかしインターハイでは予選リーグで敗退してしまって悔しい思いをしたそうです。そんな悔しい思いを胸に剣道の名門である「国士舘大学」へと進学します。

レギュラーになるのも大変な国士舘大学

武道をやっているものなら誰でも「国士舘大学」の名前を聞いたことがあると思いますが、練習の量、質、厳しさから言っても日本一を争う大学で、過去に全日本学生剣道優勝大会(団体)で優勝すること14回。部員数平均150名(男子だけ)の剣道の超名門大学です。
https://www.kokushikan.ac.jp/spokon/club/kendo-m/→国士舘大学剣道部のHP

かつて学生チャンピオンとして名を馳せた川添哲夫先生(故人)もこの国士舘大学在学中に全日本で優勝されました。


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↓昔の白黒ビデオが残っています。川添先生は上段の名手として有名でした。

国士舘大学はあまり対外試合を行わず、平日は朝・夕と稽古に励み、剣道の歴史や文化的な側面を学ぶことも大切されているそうです。卒業後には警察官になる人が多いのですが、剣道八段になられる方の多くが国士舘出身でもあります。

國友選手はもちろん強かったわけですが、全国から有名選手が入学し、さらに磨かれていくわけですから、ここでレギュラーを取るだけでも一苦苦労です。

全日本学生剣道の結果を見ても、國友選手の名前は出てこないので、恐らくレギュラーに入れなかった、または入っても勝ち上がれなかったかのどちらかだと思います。それでも腐らずに四年間剣道を磨き、卒業後は福岡県警の奉職します。

29歳にして念願の日本一!!

大学卒業後は福岡県警に奉職します。警察剣道の強豪である警視庁や大阪府警、神奈川県警などに入らなかったのは、恐らく地元に貢献したいという思いがあったからではないかと思います。福岡県警は警察の中では中の上ぐらいです(警察剣道二部リーグチャンピオン)。國友選手が24歳の時に全日本剣道選手権大会に初出場し、準優勝を飾ります。

準優勝したときの決勝戦↓

この時決勝であたったのが、学生チャンピオンとして注目を集めた竹ノ内佑也選手です。全日本で優勝と準優勝では天と地ぐらいの差があります・・準優勝でもすごいのですが、話題はすべて竹ノ内選手が持って行ってしまいました・・。次に出場した2016年でも準優勝、2016年はベスト8、

年齢を重ねていくと、体力やスピードで若い人に圧倒されていきますが、それでも國友選手はあきらめません。そして2019年、ようやく悲願の優勝を手にするのです!本当に29歳で初の日本一!!ほかの競技では考えられない年齢なだけに、素晴らしいですね!

↑日本一になったときの決勝戦、12分50秒あたりで見事な出小手を捉えます。この時の決勝戦の相手は、筑波大学の松﨑賢士郎選手でした。

松﨑選手の記事はこちら

國友選手の強さの秘訣は?

國友選手の得意技は面です。しかし、面だけでなく、攻めて相手を引き出した上で、でばなの小手や面、さらには突きの精度が群を抜いています。
↓スローもあってわかりやすい

↓福岡県予選で見せた突きがとんでもなく強烈でした。

こんな突きを普通の人が喰らったら死にますね・・。竹刀折れてますやんか・・。相手の方もよく倒れませんでしたね!1

↓速くて美しい切り返し

国士舘時代にレギュラーになれなくても、花開くまであきらめずに稽古を重ねた結果が今に結びついているのでしょうね!

まとめ

國友錬太郎選手は警察官なので私生活についてはあまりわかりませんが、剣道一筋に生きてこられた方なんでしょうね!全日本剣道選手権大会で優勝したことで世界剣道選手権大会に出場される可能性もありますね!
今後の活躍も楽しみにしましょう!


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