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北海道日本ハムファイターズの“ビッグボス”として注目されている新庄剛志監督。
年末年始はバラエティ番組に引っ張りだこのビッグボスでしたが、今回はそんな新庄監督の発達障害疑惑や、字が読めないのではないかという疑いについてまとめてみましたので、最後までご覧下さい。
新庄剛志は発達障害?
新庄監督についてネットで調べてみると、発達障害なのではないか。あるいは、発達障害だと断定している人も居ました。そこで新庄監督のエピソードから発達障害に繋がるものはないか、果たして新庄監督は発達障害を持っているのかについて調べてみました。
新庄剛志は子供の頃9回も交通事故に遭う
新庄監督は、幼少期に何度も交通事故に遭っています。
その回数はなんと9回!
普通に生活をしていて、9回も事故に遭うことなんてなかなか無いですよね。
その事故の内容もなかなか壮絶で、トラックの荷台の下敷きになったり、下り坂で自転車のブレーキのワイヤーが切れてそのまま車に突っ込んだりなど、常人では命に関わるのではないかと思われるような事故を何度も繰り返しています。
それでも生きているのは新庄監督の強運とも言えますが、ここまで何度も事故を繰り返しているとさすがに何かしらの異常があるのではと疑ってしまいます。
新庄剛志はADHD?アスペルガー症候群?
これまた幼少期にはのこぎり盤で指を切る大怪我をしたこともあったそうで、これらの事故の経歴や怪我の経歴をまとめてみると、新庄監督にはADHDの傾向があるのではないかと思われます。
ADHDとは、注意欠陥多動性障害という病名で、「不注意」と「多動・衝動性」を特徴とする発達障害の考え方のひとつです。発達障害は学齢期の小児の3~7%が持っていると考えられます。
ADHDを持つ人の特徴として、活動に集中できない・気が散りやすい・物をなくしやすい・順序だてて活動に取り組めないなどといった「不注意」と、じっとしていられない・静かに遊べない・待つことが苦手で他人のじゃまをしてしまうなどといった「多動-衝動性」があります。
ただ、 ただ、ADHDは天才病とも呼ばれており、トム・クルーズや勝間和代、黒柳徹子もADHDの症状を持つ有名人だと言われています。また、発明王エジソンやアインシュタインもその行動傾向からADHDだったのではないかと言われています。
また、アスペルガー症候群はこのように言われています。
アスペルガー症候群には「コミュニケーションの問題」「対人関係の障害」「限定された物事への興味やこだわり」の3つの症状があり、自閉症と同じ自閉スペクトラム障害(ASD)の一種とされています。脳の前頭葉の下前頭回などの社会的な活動をするための脳の部位に機能異常があるといわれています。
https://h-navi.jp/column/article/167
ADHDやアスペルガー症候群の人は、一つ集中できる分野や能力を発揮できる環境を見つけることで才能を開花させる事が多いです。
特に新庄監督は野球という観点においては、守備における理論や打撃における理論が高いレベルで確立されており、その探究心はまさにADHDの疑いが掛かってしまってもおかしくありません。
それだけではなく、新庄監督は同じ場所でじっとしていられないという特徴があります。長年在籍していた阪神時代でも、引退してJリーグに行くと言っていた時期もありましたし、その他のチームでは3年以上同じチームに在籍していたことがなく、じっとしていられない性質が発揮されています。
また、新庄監督の父親は以下のようなコメントを残しています。
と語っており、注意力散漫ですぐどこかに行ってしまうということが頻繁にあったようです。
また、モトクロスや絵画、現役復帰など、様々な挑戦を重ねる姿からもADHDの傾向は伺えますが、こちらについては憶測の域を出ません。
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新庄剛志は字が読めない?
また、新庄監督について調べていく中で、「字が読めない」という記述を見かけました。
新庄監督は字が読めないとはどういう事でしょうか?
こちらについてもまとめてみました。
本人の証言
先日、新庄監督はテレビ番組で「字が読めない」と告白しました。instagramやTwitterを巧みに操っている姿を見て分かるように、字を知らないわけではなく「ゆっくりと読んだら読めるけど、急に『これ読んで』って言われると…」との事でした。
要するに、文字を読むスピードや漢字の読み方を認識するまでのスピードが他人に比べると遅いといったものでした。
新庄剛志のアスペルガーは幼い頃の教育が原因?
その原因として本人が話しているのは、幼少期の教育だという説もあります。
新庄監督は幼い頃「お前はスポーツで金を稼ぐから勉強はするな」と父親から言われたそうです。
新庄監督の父親は「新庄造園」という造園会社を経営しており、幼少期の新庄監督の身体能力を見て「この子はプロ野球選手になる」と確信した結果、新庄選手にはスポーツに集中させる育て方をしました。(学校にはきちんと通わせていたようです)
その結果プロ野球選手になり、野球を知らない人にまでその存在が知れ渡るようになりましたが、本人曰く「あまり勉強をしなかった」結果、大人になっても満足に字が読めない状態になってしまったのではないかと思います。
ただ、新庄監督の素質を見抜いたお父様の見る目は素晴らしいと思います。
結果的に新庄監督は野球人として成功したのですから。
新庄剛志 字が読めない~その病名は?
新庄監督の「字が読めない」という特徴は「ディスレクシア」という症状です。
ディスレクシアの特徴をザックリと説明すると、読み書きの困難があり、そのスピードや流暢さに問題がある人を指します。
新庄監督の「ゆっくりと読んだら読めるけど、急に『これ読んで』って言われると…」という特徴はまさにディスレクシアの特徴に当てはまります。
ただ、新庄監督はディスクレシアの特徴には当てはまるものの、幼少期に必要な学習を十分に受けなかった(聞いていなかった)事によるものであると考えられるので、今後十分な教育を受ければ改善していく可能性はあるかと思います。
新庄剛志は字が読めない・発達障害のまとめ
いずれにしても新庄監督は私たちを楽しませてくれるすごい人ですね!
発達障害や識字障害の疑いがあると言われる新庄監督について調べてみました。
新庄監督には確かにADHDやディスクレシアの傾向がありましたが、その未完成さもまた新庄監督の魅力のひとつであると言えます。
ディスクレシアと言われる有名人
・スティーブ・マックイーン
・トムクルーズ
・アンデルセン(童話作者)
・リチャード・ブランソン(実業家。ヴァージングループの創設者)
その飽きっぽさから来る行動力には勇気付けられている人も多いかと思いますし、その発想の鋭さで日本やアメリカの野球界を元気にしてきました。
発達障害や識字障害というと、なにかネガティブなイメージを持ってしまいがちですが、新庄監督のようにそれを強みにしてスターになっていく人も居ます。
新庄監督はそんな人達の希望になれる存在なのかも知れません。
むしろ、個性、才能です!
そんな新庄監督から、今後も目が離せません。
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「鼠年生まれなもんで、とにかくチョロチョロする。自由奔放に遊ばせてやりたいが、迷子にならないかも心配で、どこにいても目立つように剛志には常に真っ赤なセーターやシャツを着せていたんです。それが“新庄カラー”になっている。赤は闘争心の色です。我が家の基本色、勝負色とでも言いましょうか、私も家内とのデートの時によく身につけていました」