西川潤 経歴やプレースタイル 日本代表は?兄についても解説


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桐光学園でインターハイ優勝を経験し、早くから注目されていた西川潤選手。

西川潤選手は世代別代表の10番としてもプレーし、次世代の日本代表を背負う選手として期待している方も多いのではないでしょうか。

そんな西川潤選手の経歴やプレースタイル、また兄の存在について気になります。

そこで、西川潤選手の経歴やプレースタイル、兄についても詳しく解説していきます。

西川潤のプロフィール

名前:西川潤(にしかわ じゅん)
生年月日:2002年2月21日
年齢:21歳
出身地:神奈川県川崎市
身長:180cm
体重:70kg
現所属チーム:セレッソ大阪、サガン鳥栖
背番号:18
利き足:左

西川潤の小学・中学時代

西川潤選手の小学生時代は、青葉フットボールクラブに所属してプレーしていました。

小学生のときから飛び抜けた才能の持ち主で、「ナショナルトレセン」でも活躍していたそうです。

さて、中学生時代は、横浜Fマリノスジュニアユースへ入団しました。(横浜FマリノスジュニアユースOBにはハーフナーマイク、飯倉大樹、天野 純選手がいます。)

中学時代にはU-15日本代表にも選出され、世界の選手を相手にプレーしています。

その後、西川潤選手は横浜Fマリノスユースに昇格するのではなく、サッカーの名門・桐光学園に進むことを決意しました。

西川潤の高校時代

 

 
 
 
 
 
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西川潤選手は桐光学園で新たな道へ進み、ここでも圧倒的な活躍を見せます。

高校でも世代別代表に選出された西川潤選手は、U-16日本代表ではAFCU-16選手権決勝で決勝ゴールを決め、大きな注目を浴びました。

※桐光学園出身の有名人→中村俊輔(元 サッカー日本代表)、松井裕樹(プロ野球楽天)

その後、U-20日本代表とU-17日本代表の2つの世代別代表としてプレーしつつ、高校2年生の時にはC大阪の特別指定選手に登録されました。

2019年3月13日のルヴァンカップでは、ヴィッセル神戸戦で途中出場し、Jリーグデビューも果たしています。

桐光学園としてはインターハイで初の日本一を獲得するものの、活躍するはずだった選手権ではまさかの神奈川県予選決勝で日大藤沢に0-1で敗れてしまいました。

最後の大会で結果が残せなかったものの、この悔しさをバネに、C大阪で飛躍することを決意します。

「この3年間の思いを忘れずに次のステージも戦っていきたい」と誓った。
引用元:https://www.soccer-king.jp/news/japan/highschool/20200117/1024041.html

西川潤はC大阪に入団

C大阪 「49」 西川潤

横浜F・マリノスジュニアユース
AFC U-16選手権・MVP
桐光学園高校
全国高等学校サッカー選手権 優秀選手
現セレッソ大阪&U-20日本代表
柿谷曜一朗に次ぐクラブ史上2番目の若さでデビュー
これから必ずくるであろう逸材。
あのバルサも獲得に動いている。 pic.twitter.com/YpoonUBheX

— サッカー小僧 (@soccer_kozou26) May 31, 2020

西川潤選手は、2020年からC大阪に入団することが決定しました。

C大阪は日本代表でも活躍した香川真司選手や、現在日本代表の中心である南野拓実選手などを輩出したクラブです。

高校時代から西川潤選手は大きな期待を寄せられており、C大阪でもサポーターからすごい期待をされています。

西川潤にバルセロナも興味を示す

C大阪での活躍が期待されている西川潤選手ですが、なんとスペインの強豪であるバルセロナからも熱視線との報道がありました。


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2019年の夏にはバルセロナからの接触もあったそうで、当時は18歳の誕生日をもって契約成立とも噂されていました。

バルセロナといえば久保建英選手がカンテラで育ち、現在は阿部裕葵選手がバルセロナBに所属しています。

西川潤選手もバルセロナへ行くことになれば、日本人として3人目の快挙となります。

しかし、今のところ西川潤選手はC大阪でのプレー望んでいるようです。

しかし、海外でのプレーは目標でもあると以前語っていましたので、もしかするといずれバルセロナへ移籍する日が来るかもしれません。

西川潤のプレースタイル

#藤本康太アンバサダー の舞洲日記
皆さんに少しでも元気をお届けしようと
不定期ですが練習の様子などを
選手たちの笑顔と共にレポートします!
最初の登場は西川潤選手!
感染対策は「しっかり手洗い、うがい」でした。
今日は本当にいいお天気😁
皆さんも油断せず、しっかり心がけてください。
康太 pic.twitter.com/XkdsjthOvr

— セレッソ大阪オフィシャル(at🏠) (@crz_official) March 17, 2020

西川潤選手は攻撃的なプレーを得意とし、FW・トップ下・WG・サイドハーフなど、攻撃的なポジションならどこでもプレー可能です。

身長180cmでレフティー、日本ではあまりいないタイプの貴重な選手です。

西川潤選手の特徴として、まずは圧倒的なドリブル技術が挙げられます。

細かいボールタッチとスピード感のあるプレーが融合し、西川潤選手独特のテンポで相手を翻弄できる選手です。

日本人らしく俊敏性にも優れ、南野拓実選手や堂安律選手と一緒にプレーしても、良い連携ができる可能性は秘めています。

一方で、身長180cmながら体重が70kgと軽く、フィジカル面はまだまだ改善しなければいけません。

とくに世界を相手に活躍するためには、ある程度のフィジカル能力は兼ね備えていく必要があります。

しかし、今後C大阪でプレーしていく中で、フィジカル面が向上すれば、日本代表に選出される日も必ず来るでしょう。

また、攻撃的な選手のためもう少し得点やアシストでチームに貢献していきたい部分もあるでしょう。

シュートセンスやパス精度もある選手なので、今後の成長次第で日本屈指のチャンスメイカーになれるかもしれません。

西川潤の兄は西川公基

西川潤選手には兄がいて、同じくサッカーをしている西川公基選手です。

西川公基選手も桐光学園でプレーしており、西川潤選手は兄を追って桐光学園へ進学しました。

 

 
 
 
 
 
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西川公基選手の実力も高く、桐光学園では10番を背負い、U-16日本代表にも選出された経験があります。

神奈川大学でプレーしていましたが、大学卒業後、引退したようなんです。

YouTuberになった話もありましたが、定かではありません。詳細が分かり次第、記事を更新します。

まとめ

今回は、西川潤選手の経歴やプレースタイル、兄についてまとめました。

西川潤選手は21歳。セレッソ大阪、サガン鳥栖。

世代別代表にも選出されており、今後の日本代表を背負うだけのポテンシャルがある選手です。

久保建英選手のように日本を代表する選手へ成長していくのか、今後の動向に注目していきましょう。


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