【ノーベル賞2021】有力候補一覧・まとめ 受賞候補は誰?


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2021年 ノーベル賞発表の日程

 

10/4(月)11:30 ※日本時間18:30 医学賞・生理学賞
10/5(火)11:45 ※18:45 物理学賞
10/6(水)11:45 ※18:45 化学賞
10/7(木)13時 ※20時 文学賞
10/8(金)11時 ※18時 平和賞
10/11(月)11:45 ※18:45 経済学賞

2021 ノーベル賞 有力候補者一覧

医学賞・生理学賞 有力候補一覧

松村保広 国立がん研究センター 客員研究員 ・抗体による体内・体外診断
・抗体による直接療法および抗体抗がん剤(アルファ線)複合体の開発
・がんと血液凝固に関する研究。
岸本忠三 大阪大学特任教授 関節リウマチ等炎症の原因たんぱく質「インターロイキン(IL)6」を発見。その後、IL6を抗体医薬アクテムラ(一般名トシリズマブ)の開発につながり、世界中で使われている。

アクテムラは新型コロナウイルスによる重症肺炎にも使われ、症状が改善したと世界中で報告された。
新型コロナは、免疫機能が暴走する「サイトカインストーム」を引き起こす恐れが指摘され、アクテムラはサイトカインストームを抑える。製薬会社が臨床試験をして、有効性が注目されている。

 

坂口志文 大阪大学特任教授 細菌から体を守るはずの免疫が、誤って自分の体を攻撃して起きる病気の仕組みを解明。
過剰な免疫反応を抑える細胞があることを突き止めた。
この細胞の数・働きを抑えると、がんへの免疫を強められること。
逆に、この細胞を増やし活発にすると、臓器移植の拒絶反応を抑える効果があることを明らかにした。
森和俊 京都大学教授 細胞の中にある小胞体で間違った形のたんぱく質ができた時、それを見つける分子がある事を発見。
糖尿病や動脈硬化、パーキンソン病はこの分子がうまく働かないことが原因の可能性がある。
現在、予防や治療についての研究が進められている。
竹市雅俊 理化学研究所 細胞を結びつけ、臓器などを形成する「カドヘリン」という分子を発見。


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カドヘリンを詳しく調べて、心臓や皮膚などの臓器や組織が作られる生物の体の成り立ち、がんが転移するメカニズムの研究に大きく貢献。

審良静男 大阪大学特任教授 遺伝子の塩基配列の研究。2021年7月奈良県天川村で登山中に遭難したが無事だった
遠藤章 東京農工大学特別栄誉教授 青カビが作る「スタチン」が動脈硬化の原因となるコレステロールを下げることを発見。「世界で最も売れた薬」と言われる
満屋裕明 獨協医科大学特任教授 日本のウイルス学者。世界初のHIV治療薬「AZT」を開発。世界で2番目と3番目のHIV治療薬も満屋が開発。

物理賞 有力候補 一覧

細野秀雄 東京工業大学栄誉教授 透明酸化物半導体を開発。高精細で消費電力の少ないディスプレーを実現。スマートフォンに採用される
遠藤守信 名古屋大学工学博士 多層カーボンナノチューブの大量生産技術の開発
小川誠二 大阪大学 特別栄誉教授 「機能的MRIの原理(BOLD法)の発見」ガードナー国際賞などを受賞
十倉好紀 東京大学 特別栄誉教授
理化学研究所 センター長
「強相関電子系」と呼ばれる物性物理学分野の第一人者
大野英男 東北大学長 ・磁石の性質を持つ半導体「強磁性半導体」を作ることに成功
・ノーベル物理学賞 江崎玲於奈氏の研究室に赴任した経歴
飯島澄男 名古屋大学特別招聘教授
名城大学終身教授
高分解能電子顕微鏡法の確立およびカーボンナノチューブの発見

化学賞 有力候補 一覧

 

山本尚(ひさし) 名古屋大学名誉教授、シカゴ大学名誉教授 ・医薬品開発に必要な化合物を狙った通り合成する技術を開発
・医薬品、農薬、電子材料への応用研究が進歩
玉城絵美 東京大学 特別栄誉教授
理化学研究所 センター長
ボディシェアリング。ポゼストハンドを取り付け、遠隔地の人と体験を共有する
相田卓三 理化学研究所
東京大学
持続性低炭素社会の実現を目指す『アクアマテリアル』
・分子糊・生体内分子機械を用いるDDS・ナノ医療
・超分子ポリマーの開拓と機能性ソフトマテリアルへの応用
・ソフトナノカーボンを用いるエネルギー変換科学
・結晶性ナノ細孔による物質変換・輸送科学
神谷信夫 大阪市立大学教授 タンパク質結晶学。光合成研究で知られる
藤田誠 東京大学卓越教授 ・分子の新しい機能や構造を持った化合物を作り出す「自己組織化」技術を開発
・数年かかっても特定できなかった分子の構造を数週間で特定できるようになった。創薬や新素材の開発に貢献
沢本光男 中部大学教授 ・分子をつなぐ重合で副反応を起こしにくい「精密重合」を開発
インクジェットプリンターできれいに発色するインク。形を変えやすい高性能ゴム。産業応用が進む

文学賞 有力候補 一覧

 

村上春樹 フランク・オコナー国際短編賞(2006年)
チェコの「フランツ・カフカ賞」(2006年)
エルサレム賞(2009年)
デンマークの「アンデルセン文学賞」(2016年)
作品が広く海外でも読まれている「ねじまき鳥クロニクル」「1Q84」「騎士団長殺し」
多和田葉子 ドイツで最も権威のある文学賞の1つ「クライスト賞」(2016年)
アメリカで最も権威のある文学賞である全米図書賞(2018年)
小川洋子 イギリス文学賞で最終選考に残る(2020年)

平和賞 有力候補

日本人で唯一の受賞者は、佐藤栄作元総理大臣です。

2021年3月時点で、ノーベル賞委員会は今年の平和賞の候補として、個人234人と95団体の推薦されたと発表しています。ロイター通信によると、新型コロナウイルス対策を推進している世界保健機関(WHO)や、ワクチンの公平な分配を目指す国際的枠組み「COVAX(コバックス)」も候補に含まれています。

経済学賞 有力候補

清滝信宏 アメリカ プリンストン大学教授 研究の応用が進む。企業の研究で論文の引用が増えている。『清滝・ムーア理論』

ノーベル賞の賞金はいくら?

1000万クローナ(日本円で約1億2,000万円)。受賞者が2人いた場合、1000万クローナを分け合います。

ノーベル財団の資産運用の結果によるので、変動します。

2011年まで 1000万クローナ
2012~2016年 800万クローナ
2017~2019年 900万クローナ
2020、2021年 1000万クローナ

なお、ノーベル賞の賞金は、所得税非課税(所得税法第9条第1項)。


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