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NHK.サイエンスZEROに登場!パーシビアランスに関わる小野雅裕さんはNASAの中核研究機関JPL(Jet Propulsion Laboratory=ジェット推進研究所)でエンジニアをされています。その学歴・経歴がすごい。年収も気になったので調査しました!
小野雅裕さんの学歴・経歴がすごい
小野雅裕さん高校は?
開成高校。運動会が名物。命がけで1年間準備したとのことです。
部活はソフトテニス部。高校時代の前半は部活中心。
そんな中で小野雅裕さんは定期試験の勉強だけはしっかり対策していたと。高校3年の5月に運動会を終えてから、受験までの10カ月は勉強でした。夏休みは朝8時から夜8時まで図書館で猛勉強。
天才な人でも、やる時はやるのですね。
小野雅裕さん大学、大学院は?
東京大学工学部航空宇宙工学科。学部時代の前半はひたすら遊ぶ。人並みに浮ついた気持ちもあって、テニスサークルに入部。
後半は、中須賀研究室での人工衛星作りに没頭。中須賀研究室は宇宙への純粋な情熱を持った人たちでした。
彼らは今、JAXAで、メーカーで、ベンチャー企業で、あるいはドイツやタイで、みな宇宙を目指して頑張っています。
2005年9月、マサチューセッツ工科大学(MIT) に留学。
2012年、同航空宇宙工学科博士課程および技術政策プログラム修士課程修了。
卒業後、慶応大学理学部の助教授を経て、NASAへ
2012年4月~2013年3月 慶応義塾大学理工学部 助教授。学生を指導及び、航空宇宙とスマートグリッドの制御を研究。
2013年5月~アメリカ航空宇宙局 (NASA) ジェット推進研究所(Jet Propulsion Laboratory)勤務。
火星がその秘密を人間に渡すのを拒んでいる、、、神秘的な、深い表現です。人間は知らないほうがいいことがあるのかもしれませんが、知りたいのが人間。
As if Mars refuses to pass his secrets to humans…
まるで火星がその秘密を人間に渡すのを拒んでいるようだ・・・・ https://t.co/O2BJAOs0y6
— Hiro Ono / 小野雅裕 (@masahiro_ono) August 7, 2021
小野雅裕さんの年収は?
年俸制で年13万ドル(=約1420万円)(2016年の年収)。アメリカは税金が高いし、家賃も子供の教育費も日本より桁違いに高いから、リッチな感じはないけどねと言っています。
日本の技術者の給料は低いとのことです。
ってか、日本の技術者の給料が低すぎるだけです。シリコンバレーなら優秀な新人技術者の年収2000万も珍しくない。
たとえば実用レベルのプログラミングをかける人って、何人に一人いますか?たぶん100…https://t.co/323gbOgshw #NewsPicks
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— Hiro Ono / 小野雅裕 (@masahiro_ono) November 15, 2017
アメリカのトップ大学の博士卒だと、技術職の初任給は少なくとも10万ドル(1100万円)くらいはあると思うよ。シリコンバレーだと20万ドルもらう人も珍しくないんじゃないかな。とにかく、アメリカでは技術者にもコンサルや金融と張り合うくらいの給料が出る。そうじゃなきゃ、良い人材が流れちゃうからね。
http://hiroono.com/ja/2016/03/22/mit-job-hunting/
良い人材が流れてしまうから良い給料を出す!アメリカの考え方なんですね。日本にはないなあ。最初は低い金額から修行しなさいって考え方です。
パーシビアランスの現在
2021年9月現在、火星探査機「パーシビアランス」は火星の上を移動し、岩を掘削するなど調査しています。今回、火星の物質を採取できました!
やりました!前回は掘削から試験管の密封まで全自動でやったのですが、その後に空っぽだったと判明。今回はその教訓を生かし、密封前にカメラで確認する手順を加えました。
ローバーの運用、こんな感じで常に新しい教… #NewsPicks https://t.co/ox2fXCZtzD
— Hiro Ono / 小野雅裕 (@masahiro_ono) September 7, 2021
NASAの火星ローバー「パーサヴィアランス」次の目的地へと向かっています。
次の目的地は層状の岩が見られる地点。もうすでにローバーの周りの景色が変わってきています。この太古の湖を知っていくにあたり、次の地形に存在する鍵は何なのか。 pic.twitter.com/vOLjQBIKtR
— Takuro Daimaru|大丸拓郎 (@takurodaimaru) August 14, 2021
パーシビアランスの作動は完璧だったのに、物質をうまく採取できていない想定外のことが火星では起きます。
I’m headed over toward some layered rocks that I spied from a distance a few weeks ago. Can already see the landscape around me changing. It’ll be interesting to see what clues this next spot holds.
Track my location: https://t.co/uPsKFhW17J pic.twitter.com/MBk5lROLR6
— NASA’s Perseverance Mars Rover (@NASAPersevere) August 13, 2021
宇宙への夢、探求心がつきることがない小野雅裕さん。
火星の表面はどうなっているのか?見たこともない物質なのか、とても気になりますね。
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